2017年5月13日(土) 新潟市江南区文化会館にて新潟第一支部主管の「北信越地区会員大会」が開催されました。
古民家の潜在力の開花へ向け、北信越地区会員が集結し一丸となって取り組みを推進することで一致しました。
冒頭主管である新潟第一支部の支部長中村より、シルバー人材センターでの古材鑑定士育成講座などの活動実績を報告するとともに、北陸一体で協力しながら盛り上げていきたい旨の発表を致しました。
また古民家再生議員連盟の会長代行を務める塩崎恭久厚生労働大臣からの祝電を披露。
続いて各支部の活動報告では、石川では鶴来町での地域活性化、福井ではインバウンドに向けた古民家の活用に注力し、富山では情報共有による地域力の底上げを図り、長野では外国人からの問い合わせが多いという内容を報告しました。
事務局次長の河野公宏氏より古民家をめぐる状況や協会の活動計画と進捗説明、そして日本の住文化『KOMINKA』を世界に発信すべくここが正念場と、取り組みのさらなる活性化の必要性を説いて頂きました。
大会後には北方文化博物館へ場所を移し、新潟の古民家や住文化・歴史に触れ、参加会員それぞれが刺激を感じ、今後の活動において士気が高まる有意義な会となりました。
これをきっかけに、より多くの方に古民家の魅力を発信することができましたら幸いです。
今回、ご協力いただいた皆様ならびにご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。