平成29年5月28日(日)、宮崎エアラインホテルにて宮崎第二支部主管の「九州・沖縄地区会員大会」が開催されました。
九州地区大会へは、ロングステイ財団 常岡業務部長の「ロングステイから見えるインバウンド」、井上事務局長の「地域活性化へ古民家再生協会のやるべきこと」についての講演があるという事と、各県支部長のご協力もあり、登録打診段階から多くの参加予定をいただきました。
当日は皆様早くから席に座られ熱心に講演を聞かれました。
特に地区企画「九州みんなで考えるKOMINKA活用方法」ではパネラーの方の古民家活用の実例でうまくいった点、難しかった点、農泊、インバウンドに関する重要事項などお話し頂き、それに関する質問や意見など活発な議論が展開されました。
その中でも、パネラーの方々の意見としまして、農泊事業などは地域の方々にいかに理解してもらって参加をしてもらうかが成否の大きなカギになるという意見が多く聞かれました。
参加者からは、パネラーの方々の話はとても興味深く勉強になったなどの意見をいただきました。
懇親会でも親睦を深めていただきました。
今回、多くの方にご参加いただき、古民家のこれからについて議論することが出来ました。
様々な視点から、古民家を活用していく道を考えるきっかけとなれば幸いです。
九州地区会員大会にご参加いただいた皆様、並びにご協力いただいた関係各所の皆様方には、心より感謝申し上げます。